洋書「ハリー・ポッターVol1」で英文を英文のまま理解する練習

ハリー・ポッターVol1「Chapter ch1 The Boy Who Lived」

意味の区切りを”/ ”で区切り、なるべく英文の語順を変えないように理解する練習をします。 これは和訳ではないので、日本語ではこうは言わないとか、文章がおかしいなどとは考えないようにしましょう。
実際の頭の中では、単語のままあるいはイメージにして理解しており、日本語に置き換えていないのです。しかし、それを日本語にすると、以下の例のようになるという参考として紹介しています。
スラッシュリーディングをすることで、次第にナレーションのスピードに思考が追いついていきます。

ハリー・ポッターVol1 Chapter One-08

英文をそのまま先頭から理解する練習

例文1

例文2

例文3

例文4

It must have made sense to Dumbledore, though, /
しかしそれでDumbledoreにはわかるのだ、/
because he put it back in his pocket and said, /
というのも、彼は時計をポケットにしまって言った、/
‘Hagrid's late./
Hagridは遅いのお/
I suppose it was he who told you I'd be here, by the way?’ //
わしがここにいると告げたのは彼だと思っているが、 そういえば。//
by the wayで「ところで」の意味。文頭、文末どちらでも使える。

‘And I don't suppose /
そして私は思っちゃいませんけど、/
you're going to tell me why you're here, of all places?’ //
あなたがどうしてここにいるのか私に話すつもりだとは、他に場所もあろうによりによって//
of all placesで「場所もあろうに、よりによって」の意味

‘You don't mean - you can't mean the people who live here?’ /
まさか、ここに住んでる人たちでのはずはないですよね? /
cried Professor McGonagall, /
McGonagall先生は叫んだ、 /
jumping to her feet and pointing at number four. //
飛び上がって、4番地を指差しながら //

He'll be famous - a legend - /
彼は有名になる、伝説の人です、/
I wouldn't be surprised /
私は驚かないわ、/
if today was known as Harry Potter Day in future - /
もし今日がハリーポッターの日となっても、未来で、/
there will be books written about Harry - /
ハリーの本が書かれ。/
every child in our world will know his name!' //
私達の世界の子供はみな彼の名前を知るでしょう。//

ハリー・ポッターVol1 Chapter One-08

おすすめの学習法
1.ハリー・ポッター洋書chapter 1-08を1回読みます。
2.次に、chapter 1-08を単語のチェックをしながら、読みます。
3.意味をとりながら精読します。
4.できれば朗読CDを聞きながら、通読しましょう。
5.CDの朗読に合わせて一緒に繰り返し音読しましょう。

単語テスト ch1-08に出てくる単語

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スラッシュリーディング 原書ハリー・ポッター を和訳せずに読むための練習帳

意味の区切りを”/ ”で区切り、なるべく英文の語順を変えないように理解する練習をします。
実際に”/ ”を入れなくてもかまいません。慣れるまでは入れると理解しやすいです。 日本語のように和訳しません。英語の語順で理解することが英語脳になる近道です。

Harry Potter Vol.1 Chapter 1: “The Boy Who Lived”目次

Harry Potter Vol.1 Chapter 2: “The Vanishing Glass”目次

Harry Potter Vol.1 Chapter 3: “The Letters from No One”目次