映画で英語『ユー・ガット・メール』26日目~おとなの英語塾
映画で英語をマスター
You've Got Mail(1998)「Chapter Twenty‐Eight」
デイジーの花束を持って、いきなりキャスリーンのアパートを訪問するジョー。
キャスリーンは風邪をひいていて、断ろうとするのですが。
You've Got Mail Chapter twenty‐eight
「心を喜びで満たしてくれる人に会ったことがない。お前は会ったのか?」という父との会話で、ジョーは心に思い当たることがあったのです。
そしてキャスリーンのアパートをいきなり訪ねます。
You've Got Mail 単語帳 chapter twenty‐eight
snap :ピシャッという音・活力 、〈米話〉指をならすくらい簡単なこと
description :記述・描写
echinacea :エキナセア(花の名前)
practically :事実上は、実際には
gloat :ほくそ笑む、あざ笑う
no excuse :~の言い訳にはならない
fly out of :~から飛び立つ[出す・去る]
entitle :~に資格・権利を与える
内容解説
- A snap to find the one person in the world who fills your heart with joy.
Well, don't be ridiculous.
Have I ever been with anybody who fit that description?
Have you? - 父さんの心を喜びで満たしてくれる一人を世界で見つけるのは簡単だよ
バカをいうな!
私が今ままでその説明に当てはまる誰かといたことがあるか?
お前はあるのか? - No, I don't... No, I don't really think that that is a good idea,
because...I have a...I have a terrible...cold. - ダメ、私はダメよ。それがいいアイデアだとほんとには思えないわ。
だって、私は、私はひどい風邪をひいてるの。 - Can you hear that?
I'm sniffing, and I'm not really awake and I'm taking echinacea and vitamin C and sleeping practically...24 hours a day. - 聞こえた?鼻は出るし、起きているというわけじゃないの、
それにエキセナとビタミンCを飲んでるし、事実寝ているの1日の24時間 - Is there somebody here?
It's the Home Shopping Network.
You buy any of those porcelain dolls?
- 誰かここにいるの?
ホームショッピングネットワークよ。
君はその磁器製の人形を買うの? - You put me out of business. Yes, I did. Did you come to gloat? To offer me a job?
- あなたが私を失業させたのよ。ああ、したね。
あざ笑うために来たの?
仕事をオファーするために? - We broke up.
That's too bad.You were so perfect for each other.
I don't mean to say things like that.
- 僕らは別れたんだ。
それは残念。あなたたち、お互いにすごく完璧だったのに。
そんなことを言うつもりはなかったのに - No matter what you've done there's no excuse for my saying anything like that.
But every time I see you--
Things like that just fly out of your mouth. - あなたが何をしたとしても、私がそんなことをいう言い訳には全然ならないわ。
でも、いつもあなたに会うと
そういうことが、つい口から飛び出してくる -
I see what you're saying.
That's interesting.
I am a horrible person therefore I have no choice but to be horrible.
That's what you're saying. But that's all right. That's all right.
I put you out of business, so you're entitled to hate me.
- 君の言ってることはわかるよ。興味深いね。
ぼくはひどいやつだから、それゆえひどくなるしか選択の余地がなかったんだ。
それが君の言ってることだ。だけどそれでいいんだ。それでいいんだ。
僕は君を失業させたから、君は僕を嫌う権利がある。