映画で英語をマスター

The Bucket List 最高の人生の見つけ方 2007「Chapter Ten」

イレズミを入れに来たエドワード。しかし、カーターは神聖な体を汚すわけにいかないとイレズミを入れません。
どんちゃん騒ぎをしようという提案も拒否するカーター。

The Bucket List Chapter Ten

一生消せない、イレズミを体に彫ってもいい理由が、
” We're gonna be dead in five minutes. ”
「俺たちは5分後には死ぬんだ。」
イレズミ師がビックリして「何だって?」というユーモアがいいですね。

さて、どんちゃん騒ぎは何かと思えば、マスタングカーレースだったようです。

"Drive a Mustang Shelby. "と言ってましたね。Mustang Shelby は、レース向けのチューニングカーで、マスタングの上位モデル、フラッグシップモデルとして位置づけられています。
スカイダイビングでは、ビビっていたカーターが、カーレースでは別人です。
The Bucket List

画像の出典:DVD「最高の人生の見つけ方」より

The Bucket List 単語帳 chapter one

stick with : ~にくっついて離れない、~とずっと一緒にいる
Figure of speech : 比喩(的表現)、言葉のあや
Confederate flag : 《米史》南部連合国旗
desecrate : 神聖を汚す
Jewish : ユダヤ人(特有)の、ユダヤ系の
cemetery : 墓地、共同墓地
orgy : 飲めや歌えの大騒ぎ、乱痴気騒ぎ
cleared for : 《be ~》許可を与えられる
dangle : ぶらさがる、ぶらぶら揺れる
make reference : に言及する

内容解説

So you decided?
No, I couldn't think of anything I wanted to be stuck with permanently.
What's permanently? We're gonna be dead in five minutes.
What? Figure of speech.
どう、決まったか? いいや、何も思いつかない、永久にくっつけておくものなんて。
何が永久だ?俺たち5分で死ぬんだぞ。 何だって?言葉のあやだよ。
Well, I never agreed to desecrate my body.
You worried they won't bury you in a Jewish cemetery?
体の神聖を汚すことには絶対賛成しない。
ユダヤの墓に埋めてもらえないと心配してるのか?
What, the wife? It's a tattoo.
It's not like you're dumping her for another woman.
I never been with another woman.
何だよ、女房か? イレズミだよ。
他の女のために彼女をすてるのとはちがうぞ。
他の女性と浮気したことは一度もない。
Hello, darling. You gonna drive it or buy it a dress?
Ha, ha. Just getting to know each other.
You sure we're cleared for this?
Of course we're cleared for it. What if we weren't?
Just checking.
やあ、ダーリン。 ドライブするか、それともドレスを買ってやるか?
お互いに知り合おう。
ここの許可は確かにあるんだろう? もちろん、許可をとったさ。しないでどうする?
確認だよ!
Come on! Tap it, baby! Let's see what she's got.
Ah, we're doing just fine.
You sound like some kid going to the junior prom.
You sound like someone looking for an ass-whupping.
お~い、吹かせよ。彼女(車)がどうなるか見せてもらおう。 ああ、俺達は申し分ないんだよ。 子供がダンスパーティに行くみたいにだぜ。 ケツを追っかけたがってるように聞こえるぜ。
Got enough for you, Sunny Jim, dangling.
Did you just make a penis reference?
What if I did?
もう十分だな、サニージム、だらん。
下半身を侮辱したか?
だったら?
"Sunny Jim, dangling." Sunny Jimは、もとは陰気なおじいさんがシリアルを食べて明るなったという英国の商品のキャラクターがある。dangle は、ぶらさがる、の他に、つきまとう、後を追い回すの意味と、[俗]で男の露出症等の意味もある。クイズが得意なカーターのジョークは、マニアック。
You're breaking evil on me.
Evil? I'll show you evil.
I'll show you Evel goddamn Knievel.
邪悪が顔をだしたな。
イビルだって?イビルを見せようじゃないか。
Evel Knievel を見せてやるよ。(ダジャレ) Evel Knievelは、1977年のオートバイスタントマンの映画" Viva Knievel!" の主役。エドワードは、邪悪という意味でevil と言ったのだけれど、カーターはEvel Knievel(のような技)を見せてやると、ダジャレを言います。