洋楽で英語を学ぶのモットーは、意味を理解して、洋楽をおもいっきり歌うことです。
歌いやすい曲や懐かしい曲を多く選んでいます。
なかなか英語を声に出したり、会話したりするチャンスがない大人世代(Around 昭和30年代)にとって、洋楽を歌うことは、とても良いことです。

英文は読めて理解できるのに、英語が聞き取れないという人が多いですが、英語耳をつくるのに、英語で上手に歌えるほど、聴きこみ、声に出して歌うということがとても役に立つからです。
発音と文字と意味を結びつける作業を楽しく続けるには洋楽を歌うのが一番です。
英語は、子音中心の言語なのに、つい日本語のくせで不要な母音を入れてしまったり、大切な子音を十分に発音しなかったりといったクセを洋楽を歌うことで矯正できます。

声に出して繰り返すことで、正しい発音が脳に定着するということ。
正しい発音を記憶するためには正しい発音記号が必要です。
歌を練習するときは、IPA発音記号付き歌詞を見ながら歌いましょう。

歌と会話は、違うと思うかもしれませんが、それは日本語の歌も同じことです。
もちろん歌だけで英語をマスターすることは不可能ですが、日本人が苦手とする発音の矯正には有効です。
多少イントネーションが強調されたり、言葉が省略されたりもしますが、歌で覚えたフレーズは十分会話にも役にたちます。

さらに、血流がよくなり、思考力のアップ、記憶力のアップが望める。
英語の子音をきちんと発音すると、日本語の2~3倍の息を吐き出す必要があるので、肺活量が増えますし、お腹から発声することで腹筋が鍛えられます。
何より楽しい!!

洋楽で英語耳 おとなの英語

洋楽で英語耳







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